公益財団法人 電通育英会

人材育成への助成事業

助成事業例情報発信・助成事業

  • 2023年度
  • 2022年度
  • 2021年度
  • 2020年度
  • 2019年度
  • 2018年度
  • 2017年度
  • 2016年度
  • 2015年度
  • 2014年度
2023年度 助成団体 | 活動
団体名:iGEM TOYAKU
活動名:理系大学生が始めるサイエンスコミュニケーション活動~合成生物学で科学と社会をつなぐ~

【活動内容】 iGEMは合成生物学の国際大会です。私たちはiGEMへの出場を目指しながら、科学のおもしろさを共有し科学への関心を高める活動である“サイエンスコミュニケーション”活動に挑戦します。研究活動と共に大学生の視点から中高生を対象としたイベントを企画し、私たちだけでなく関わる全ての人たちと次世代リーダーを目指します。

団体名:とよさと快蔵プロジェクト
活動名:豊郷町の空き家改修とまちづくり人材の育成

【活動内容】 豊郷町にある空き家や空き蔵を学生やまちの人の意見をもとに改修し、まちづくりの一翼を担う活動を行っています。過去に改修した物件を振り返り、イベント会場、コミュニティハウス、など新たな魅力を付与します。ただ改修するだけでなく改修物件のその後を考えることで、まちの人との交流、空き家の活用等を学ぶ機会とします。

団体名:学生NGO ALPHA
活動名:フィリピンへの小学校建設活動

【活動内容】 子供の数に対して教室が少なく、教室の状態も悪いなど深刻なフィリピンの教育問題改善のため、パナイ島イロイロ州の村を中心に、大学生で小学校建設と物資支援、子供たちへの授業を実施しております。国内でも、小中学校での講演やイベント出展を随時行っております。団体の詳細に関しましては以下をご覧ください。

【ホームページ】https://alphakoho.wixsite.com/website-1/blank-8 【オンライン募金】https://syncable.biz/associate/ngoalpha
団体名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
活動名:学生が主体となった不登校の子ども達の居場所創りと宿泊体験事業

【活動内容】 学校の先生を目指す大学生が中心になり、月に2回の不登校・ひきこもりの子ども達が集い、自分の気持ちを話す場所を運営します。子ども達の気持ちに寄り添って活動することで、大学生が教職員になった際、不登校の子ども達に寄り添った対応が可能になるようサポートしていきます。

【ホームページ】https://kirin-npo.com/
団体名:認定NPO法人CLACK
活動名:ITリーダー育成大学生向けプログラム

【活動内容】 ひとり親家庭、ヤングケアラー、不登校、発達障害といった困難を抱える高校生に対して大学生講師が個別指導形式でプログラミング学習のサポートを行います。高校生の課題を解決しつつ、学習サポートや高校生との関わりを通じて大学生のITスキルとリーダーシップを育むプログラムです。

団体名:一般社団法人子ども未来塾
活動名:社会教育の視野を持つ児童体験活動推進リーダーの育成

【活動内容】 栃木県小山市拠点の当団体は2013年から県内及び隣県の児童を対象に、学校休み期における自然体験・文化体験等の体験活動提供を目的としたキャンプを実施してきています。当該支援を得て、この企画運営ノウハウと体験活動実施の基盤である社会教育についての基本認識を併せ持つ青年リーダーを育成する事業を実施します。

団体名:特定非営利活動法人里地里山問題研究所
活動名:農村課題を人を呼び込む資源にする!逆転の発想で地域活性化を図る人材育成のための耕作放棄地ワークキャンプ

【活動内容】 農村課題解決のための活動について座学で学び、耕作放棄地を活用したワークキャンプで獣害対策や草刈り、耕作放棄地の活用、山林の整備等を体験します。これらで得た知識・経験を元に、多様な課題を抱える農村において、課題を資源に変換してさまざまなアイデアで農村に人を呼び込み地域活性化を図る方法を考えます。現在参加者募集中です(中学生~大学院生)。

「さとやまカレッジ」募集ページ
団体名:NPO法人SET
活動名:地域の担い手が育ち続ける好循環を創り出す大学生リーダー育成事業

【活動内容】 岩手県北エリアに住む中高生を対象に、地域社会の課題を解決するプロジェクトの立ち上げワークショップ企画運営及びプロジェクトの伴走支援を、県内外混合の大学生チームが行う。受益者は高校卒業後、企画運営側となることで、育てられた人材が育てる人材に回る。こうして、地域社会の担い手が育ち続ける好循環が生まれることを目指す。

【ホームページ】https://set-hirota.com/
団体名:認定特定非営利活動法人底上げ
活動名:学びのコミュニティを通じた次世代リーダーの育成事業

【活動内容】 大学生向けにゼミ形式での学びのコミュニティの開設と対話を中心としたフィールドワークを行う、東北ターンLab.を開催する。コロナ禍における繋がりの希薄化や地域活動の機会減少、東北における次世代リーダー不在の顕在化という課題に対して、プログラムを通じて東北に関わる次世代リーダーの育成と繋がりの強化を目指す。

団体名:日韓学生フォーラム
活動名:第39回日韓学生フォーラム

【活動内容】 本団体は、日韓の大学生の英語による直接対話を目的とした、国際討論・交流プログラムです。毎年8月の本会議では、日韓の学生が約10日間寝食を共にし、個人研究発表・グループ研究発表・フィールドドリップなどの活動を行います。また、本会議開催前は、国内で勉強会や合宿などを行いながら、韓国の文化・歴史・社会などについて知識を深めていきます。

【ホームページ】http://jksf.weebly.com/
団体名:特定非営利活動法人とめタウンネット
活動名:登米・高校生による地域経済研究所プロジェクト

【活動内容】 登米市内の高校生を対象に登米・高校生による地域経済研究所(コワーキングスペースENGAWAを開放)を開設し①地域通貨の導入と普及、?商品開発、③マルシェの開催、④宣伝についてチームを作って企画・実践を行う。また、その活動の振り返り、検証を行い、後輩たちへノウハウをつたえる。

団体名:日中学生会議実行委員会
活動名:第42回日中学生会議

【活動内容】 日中学生会議は日本と中国の学生が学術的な議論を行う学生団体です。毎年8月に「本会議」を3週間開催し、42回目の開催となる今年は東京と香港を訪問します。本会議中は討論やフィールドワークのほか、共同生活を通して学生間の相互理解を深めます。また、一連の活動を通して国際人材の育成を目指します。

団体名:認定NPO法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
活動名:ハビタット・ユース・リーダー育成プロジェクト

【活動内容】 国際NGOハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンの学生支部に所属する全国の大学生を対象とした、組織の一員として活動できるリーダーを育成するプログラムです。コロナ禍で経験できなかった他者との協働の中で主体的に自身の役割を担い、チームとしてより大きな社会課題に貢献できる一人ひとりの育成を目指します。

【ホームページ】https://habitatjp.org/
団体名:認定NPO法人まなびと
活動名:外国人支援を通じた、大学生に対するグローバル人材育成事業

【活動内容】 地域に住む外国人を対象とした日本語教室を大学生が運営します。単に日本語を教えるのではなく、外国人がやりたいことを見つけて地域で活躍できるように、居場所と出会いを届けます。活動を通じて、大学生自身も自分が大事にしているもの、これからやっていきたいことを見つけていけるように、メンター制などバックアップ体制を整えます。

団体名:有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所
活動名:若者のシビックプライドを育む「下京・ローカルグッド・メンバーズ」の育成

【活動内容】 京都をフィールドに、まちに愛着をもち、まちのために活動する、次世代の地域リーダーを育成する、1 年間のプロジェクトです。まちをあるき魅力を発信する「レポート活動」と、地域と協働したプロジェクトを行う「アクション活動」に取り組みます。

【ホームページ】https://www.shimogyo-ikik.net/localgood
2022年度 助成団体 | 活動
団体名:アースデイ東京
活動名:全国高校生環境アイデアコンペティション 2022

【活動内容】 日本最大級の環境イベント「アースデイ東京」において、環境問題解決に向けた人材育成を目的として立ち上がった「アースデイ東京ユース」が主催する学びの場。全国の学生団体から優秀な環境アイデアを募集し、競い合うだけでなく第一線で活躍する実践者による講義とフィールドワークを体験できるプログラムを展開します。

団体名:とよさと快蔵プロジェクト
活動名:豊郷の空き家改修の現場を生かしたまちづくり人材の育成

【活動内容】 私たちは豊郷町にある空き家を地域資産として捉え、学生なりの視点で活用し、まちづくりの一翼を担う活動を行っています。空き家を改修するだけでなく、そのフィールドを生かしたワークショップを企画、運営することで地域の人との交流や教育、空き家の活用等について考える機会とします。

団体名:特定非営利活動法人キャンピズ
活動名:キャンプを通した学生ボランティアスタッフ育成事業

【活動内容】 これまで20年以上キャンプ事業に取り組んできた経験を活かし、障がい児者・児童・高齢者と共にキャンプ(ユニバーサルキャンプ)をすることで、ボランティアとして関わる学生が多世代交流の中で様々な学びを得ます。また、キャンプを企画、実施することで学生の主体性を向上させ次世代リーダーの育成・リーダーシップ育成へとつなげます。

団体名:グローバルクリエイティブリーダーズソサエティ(GCLS)
活動名:技術と社会をつなぐデザイン人材の育成

【活動内容】 情報通信技術(ICT)を活用した社会課題の解決に向けて最先端の研究をする若手人材を見出し、支援することを目的としてプレゼンコンペティションを開催します。今年度は、新型コロナウイルス感染症の収束を期待し、発表者どうしや審査員との密な交流、人的ネットワーク構築がしやすいオフラインでの開催をめざします。

団体名:一般社団法人グローバル・ネクストリーダーズフォーラム
活動名:グローバル・ネクストリーダーズフォーラム2023 本会議 東京大会

【活動内容】 世界各国から次代を担う志高い大学生や大学院生、教授などを招き、10日間にわたる国際フォーラムを開催します。企画・運営をすべて学生が担い、団体理念であるグローバル・リーダーの創出並びに国家間関係の一層の発展を達成すべく、フォーラムのコンテンツ設計を日々行うほか、構成員自らもまたグローバル・リーダーたるべく能力開発に努めます。

団体名:グローバルユース防災サミット実行委員会
活動名:グローバルユース防災サミット

【活動内容】 「つながろう未来と まもろう世界を」をスローガンに国内外で防災に携わるユースがSDGsの根幹である防災をテーマに交流と学習を重ね、災害に強い未来社会を導く「世界的共助」の実現をめざします。 2025年の大阪関西万博で各国のユースが一堂に会する場の創出と世界と地域の課題を防災の視点で解決する次世代の防災人材の育成に取り組みます。

団体名:特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ
活動名:共生社会を実現するための発信力及び課題解決力のある小児がん経験者のリーダーを育てる

【活動内容】 小児がんを経験した方は治療の困難さだけでなく、退院後も晩期合併症などと向き合っています。その彼らが自身の持つ力に気づき、同じ経験を持つ仲間とともに、社会と共生していくための方法を模索し、課題の解決や社会への発信ができる人材の育成を目指し、2023年3月のAYA Weekにおいて研修成果を発表します。

団体名:湘南とアジアの若者による未来創造事業実行委員会
活動名:平和交流プログラム

【活動内容】 アジア(ここではインドネシア)で日本語を学ぶ学生8名を湘南地域(神奈川県南部)に招聘します。同数程度の日本の学生と合流し、広島でフィールドワーク。湘南に戻り、平和交流用資料を作る合宿。 その資料を用いて、日本の中学校3校程度、インドネシアの中高生10クラス程度で平和交流集会を持ちます。両国青年による平和活動。

団体名:特定非営利活動法人Chance For All
活動名:こどもたちが自分の意志で自由に来ることのできる居場所「駄菓子屋irodori」運営活動

【活動内容】 こどもたちが自分たちの意志で来ることのできる居場所として、フリースペース併設の駄菓子屋の企画・運営を、大学生チームが担っています。こどもの居場所づくりを行いながら、“社会課題の解決”という答えのない問いにチームで挑戦することで、これからの社会をつくるリーダーとしての力を育みます。

団体名:中央大学ボランティアセンター
活動名:東日本・熊本・真備の経験を新たな被災地に活かす「学生ボランティア世代間継承」の仕組みづくり

【活動内容】 東日本大震災の被災地や、熊本・真備でも住宅やコミュニティの再建が進み、一部の活動は収束すべき局面となってきたなか、そのリソースを新たな被災地支援に転換させていくため、これまでの活動や復興過程とその効果・課題をアーカイブ化・見える化する。復興フェーズごとの教訓と学生教育メソッドを抽出し、新たな災害支援に役立てる継承の方法論を確立する。

団体名:日中学生会議
活動名:第41回日中学生会議

【活動内容】 日中両国の学生によるアカデミックな議論を通した相互理解と次世代リーダーの育成を目的としています。会議は毎年8月に3週間開催しており、日本もしくは中国で複数都市を移動しながら行われます。会議期間中は参加者は共同生活を行い親睦を深めます。コロナ禍においてはオンラインを活用して柔軟に活動しております。

団体名:特定非営利活動法人Being ALIVE Japan
活動名:スポーツを通じた長期療養児の支援活動を普及するインターン事業

【活動内容】 当団体はスポーツを通じて、長期治療中のこどもの青春を創出する非営利団体です。リアルなスポーツの現場で、こどもたちのために社会の中に機会を創出するインターンシッププログラムを開発し、大学生・大学院生向けに提供します。当活動を通じて、国内外で「スポーツ×社会貢献」の第一線で活躍するリーダーシップを育成します。

団体名:認定NPO法人 very50
活動名:Partnership for Asian Leaders: PAL

【活動内容】 東南アジア各国との国際交流・協働プロジェクトを通して、アジアで活躍できる次世代リーダーを育成するプログラム。日本の学生と東南アジアの学生の混合チームでテーマとなる社会課題について、構造分析・原因分析を行い、それを解決するビジネスプランを立案・実行します。将来性豊かなアジアを牽引するような次世代リーダーを輩出します。

団体名:有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所
活動名:若者のシビックプライドを育む「下京・ローカルグッド・レポーターズ」の育成

【活動内容】 京都の伝統的な地域文化は、昔から“町衆”と言われる住民自らが守り発展させてきたものです。本事業は、「まちあるき」を通じて、今も続く地域コミュニティの営みを学ぶとともに、若者自身が感じた地域のヒトやコトの魅力をWEBサイトを通じて発信するプログラムです。

https://www.shimogyo-ikik.net/localgood

団体名:特定非営利活動法人 リンクトゥミャンマー
活動名:在日ミャンマー人への定住支援や日本・ミャンマー間の文化交流を通した、人材育成事業

【活動内容】 本活動では、外国人支援活動や国際交流活動などといった在日ミャンマーとの関わりや現場での支援の経験を通し、NPO運営や国際協力、NPOでのキャリア形成の土台となる実践的な経験を得ることを目的としインターンシップを実施します。また、在日外国人支援という切り口から、多文化共生や社会の中に生じる格差などについて考えます。

2021年度 助成団体 | 活動
団体名:特定非営利活動法人アサヒキャンプ
活動名:アサヒキャンプカウンセラーズ

【活動内容】 滋賀県高島市の「くつきの森」で、小学生の子どもたちとキャンプをおこなっています。夏の本番キャンプに向けて、年間12回の勉強会やくつきの森でのトレーニングに励んでいます。学生自ら勉強会、トレーニングやキャンプ内容を主体的に考え、取り組む活動を通じて、様々な分野で活躍する、次世代リーダーの育成に繋がっています。

https://www.asahi-camp.com/

団体名:特定非営利活動法人 glolab
活動名:みらいチャレンジプログラム

【活動内容】 外国にルーツを持つ高校生を中心とした10代後半の若者のキャリア形成プログラム。キャリア教育に取り組んでいる地域と協力し、働くこと、将来について考えるワークショップやフィールドワークを実施。進路に関する情報や相談相手をなかなか見つけることが難しい外国にルーツを持つ若者に納得感をもって将来の道を決められるよう伴走します。

https://www.glolab.org/

団体名:特定非営利活動法人研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)
活動名:2021年度高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業

【活動内容】 高校生のグループが、身の回りの環境安全やリスクを自身の問題として捉え、主体的に設定した課題に対する研究活動を支援します。1年間の研究成果は、東京大学において口頭発表の形式で行います。また、発表会に併せて最先端の研究実験施設見学及び合宿形式による大学院生との交流会も実施し、将来この分野で活躍する人材の育成を目指します。

https://rehse2007.com/index.html

団体名:特定非営利活動法人シェア・マインド
活動名:美味しさで分かち合おう!学生発案のフードチャリティー

【活動内容】 食品ロス削減と同時に、地域の慈善団体へ売上金の一部や食品を寄贈する事のできるプログラムです。国内で大量に持て余され、廃棄されてしまう防災備蓄食品『アルファ米』を主に活用し、学生の豊かな感性で『美味しい一品』を開発します。商品は、店舗やキッチンカーで販売され、その売り上げの一部が食料支援団体へ寄付される仕組みです。

https://www.sharemindjp.com/

団体名:一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構
活動名:ロボットコンテストを活用した次世代リーダー育成基盤の定着化と強化

【活動内容】 本機構では、次世代の日本を牽引する人材育成にロボットコンテストを活用しています。実践的な技術を学ぶとともに、広報、資金調達、渉外等の組織基盤を自ら作り運営する過程で様々な分野を学び人間的にも成長してもらうことで、産業界のみでなくあらゆる領域でイノベーションを牽引するリーダーを育成します。

https://scramble-robot.org/

団体名:NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム
活動名:大学生が中高生や一般の方に教える人工衛星ハンズオントレーニング

【活動内容】 大学生が、中高生や一般の方に対して、人工衛星キットを用いて工学のリテラシーを学べるハンズオントレーニングを教える仕組みを作ります。そのために、超小型衛星の学習キットである「HEPTA-Sat Lite」リーダー養成講習会を実施し、彼らが中高生や一般の方向けの講習会で講師役を務められるように育成し、世界中にこの仕組みが広がっていくことを目指します。

http://unisec.jp/

団体名:特定非営利活動法人 地球対話ラボ
活動名:「地球対話コーディネーター育成プログラム-インターネットテレビ電話を使用したリモート国際協働プロジェクトを通じた異文化理解と次世代育成-」

【活動内容】 日本とインドネシアの若者たちがリモートで異文化理解と社会貢献にチャレンジ!日イの子ども達のリモート国際交流活動を若者たちが協働してサポートし、その過程で互いの文化などを知り合っていきます。多様性を肌で感じ、共に生きるとはどういうことか、現場から考えることのできる次世代リーダーを育成します。

http://www.taiwa.or.jp/

団体名:日本・イスラエル・パレスチナ学生会議
活動名:日本・イスラエル・パレスチナ合同学生会議

【活動内容】 イスラエル・パレスチナでは、長引く紛争によって市民間の交流を持つことが難しく、相互に偏見が生じ、結果として紛争の解決を困難にする一因となっています。そこで、紛争に関しては第三国である日本に両地域の学生を招聘し、合同学生会議を開催することで、共同生活を送りながら信頼関係を築き、実際の問題について話し合う対話の場を創出します。

https://jips.amebaownd.com

団体名:認定NPO法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
活動名:ハビタット・ユース・リーダーシップ・トレーニング

【活動内容】 国際NGO ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンの学生支部に所属する全国の大学生を対象としたリーダーシップ育成プログラムです。オンラインと対面を併用し、コロナ禍で活動を制限された学生たちが社会貢献の担い手として活躍できるよう、リーダーシップ論をはじめ、チームビルディングやSDGsで掲げるゴール11についての理解を深め、学びを実践に生かせるよう導きます。

https://habitatjp.org/

団体名:学校法人立命館 災害復興支援室
活動名:大学・学校の枠を超えて防災・災害復興支援について学び合い、災害時に機動力を発揮できるリーダー・フォロワーを養成するプログラムの開催

【活動内容】 災害時の適切な行動を理解し、防災の知見を持ち行動を起こせる人材の育成を目的に、大学・学校の枠を越えた研修プログラムを開催します。災害・防災分野における学生リーダーの育成を通じて大学間・学校間の連携を強化し、平時から、また災害発生時にも効果的に連携することができるコミュニティとして成長することを目指していきます。

http://www.ritsumei.ac.jp/fukkor/

団体名:Learning Crisis研究会
活動名:まなキキフォスタープロジェクト

【活動内容】 COVID-19感染拡大下、障害のある子どもたちは物理的環境や機会の喪失のみならず、学ぶことの意義や目標を見失ってしまうような「学びの危機」に直面しています。本プロジェクトは大学生が「家庭教師」役として障害のある子どもたちの学びを支え、その活動を地域の高齢者たちがサポートする仕組みづくりを構築することを目指します。

https://learningcrisis.net/

2020年度  助成団体 | 活動
団体名:特定非営利活動法人 アントレプレナーシップ開発センター
活動名:高校生の国際競技「グローバル・エンタプライズ・チャレンジ」 【活動内容】 本活動は、若者のイノベーションへの興味を喚起し、アントレプレナーシップを発揮して世界レベルで活躍できるリーダー育成を目的とした高校生対象の国際競技です。競技当日に出される課題は、世界が共有する社会問題に関わるもので、参加チームは、その解決に資する事業アイデアを、12時間で競い、国内予選の入賞者は世界大会へと進みます。
団体名:一般社団法人 HLAB
活動名:HLAB TOKYO 2020 SUMMER SCHOOL 【活動内容】 今年で10年目を迎えるHLABサマースクールはリベラルアーツ教育の共同生活を再現したプログラムです。全国から集まる高校生と日本や海外の名門大学に通う学生が1週間寝食をともにし、国境・地域・世代などの「ボーダー」を越えて交流することで、互いから学び合い、参加者が自らの未来を主体的に考える機会を提供しています。
団体名:一般社団法人 学生自主研究推進機構
活動名:学生の自主研究発表会Jamboree 【活動内容】 自主研究に取り組む情熱的な学生が、次世代の科学技術を牽引する、創造性豊かな人材となることを目指した活動を行います。幅広い分野の学生で研究発表・ディスカッションを行うイベント「Jamboree」を開催し、異なる専門領域を結ぶ卓越したコミュニケーション力や複眼的思考力、専門外の人たちにわかりやすく説明するプレゼンテーション力の向上を図ります。
団体名:学生団体GEIL
活動名:学生のための政策立案コンテスト2020 【活動内容】 毎年夏に政策立案コンテストを開催。2020年は「教育格差」をテーマとし、全国から集まった80名の学生が、問題を構造的に把握し、合意形成を図りながら政策立案に臨みます。様々なアクターの立場を理解するためにヒアリングや官庁訪問等を行い、課題の実情に即した政策案を目指します。コンテストを通じて社会課題を認識し、主体的に行動する学生の育成を目指します。
団体名:関西大学ボランティアセンター
活動名:琵琶湖ツーリズム!大学生が考える環境ボランティアの未来 ~滋賀県琵琶湖岸での外来植物駆除活動及び清掃活動~ 【活動内容】 琵琶湖の生態系を守るために、「オオバナミズキンバイ」の駆除活動及び清掃活動を行います。関大生と他大学生、地域住民が協力し、実践と理論から環境保全活動の未来を考えます。本活動は、様々な人との交流や多様な価値観との触れ合いを通して、社会に貢献できる豊かな人間性や協調性のあるリーダーシップを育むものです。
団体名:NPO法人 CLACK
活動名:経済的に困難を抱える高校生へのプログラミング教育 【活動内容】 経済的に困難を抱える高校生に対して、大学生・社会人による無償で継続的なプログラミング教育の機会を提供します。授業料が無償なだけでなく、PCと交通費の支給により経済的なハードルを下げた上で、週2回5ヶ月間通ってもらいながら、対象の高校生がプログラミングスキルの獲得と将来の選択肢を広げていけるように伴走していきます。
団体名:グローバルクリエイティブリーダーズソサエティ(GCLS)
活動名:第1回 GCLS プレゼンコンペティションの開催 【活動内容】 技術と社会をつなぐデザイン人材の育成を目的として、プレゼンコンペティションを開催します。コンペティションを通じて社会課題の解決に向けて最先端の技術を研究する若手人材を見出し、継続的に追跡、支援していくことによって、情報通信技術(ICT)を用いて社会課題を解決する人材を育成します。
団体名:特定非営利活動法人 研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)
活動名:2020年度高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業 【活動内容】 高校生のグループが、身の回りの環境安全やリスクを自身の問題として捉え、主体的に設定した課題に対する研究活動を、REHSE会員をメンターとして各校に配置して支援します。1年間の成果は東京大学にて口頭で発表してもらうとともに、環境安全分野に関わる最先端の施設見学及び合宿形式による大学院生との交流会も発表会に併せて実施し、将来この分野で活躍する人材の育成を目指します。
団体名:一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)
活動名:WATERRAS BOOK FES 2020 【活動内容】 2020年秋に、千代田区神田淡路町の「ワテラス」を舞台に「WATERRAS BOOK FES 2020」を開催します。プロジェクト参加の学生とともに企画・運営を行い、地域住民やワーカー、学生などが本の面白みを味わえる場づくりに挑戦します。今年は、第2回目として、コンテンツおよび告知面の充実を図り、より多くの人々に足を運んでいただけるよう工夫します。
団体名:中央大学ボランティアセンター
活動名:東日本・熊本・真備の経験を新たな被災地に活かす「学生ボランティア世代間継承」の仕組みづくり 【活動内容】 東日本大震災の被災地や、熊本・真備でも住宅やコミュニティの再建が進み、一部の活動は収束すべき局面となってきたなか、そのリソースを新たな被災地支援に転換させていくため、これまでの活動や復興過程とその効果・課題をアーカイブ化・見える化します。復興フェーズごとの教訓と学生教育メソッドを抽出し、新たな災害支援に役立てる継承の方法論を確立します。
団体名:平野みんな食堂ネットワーク
活動名:平野みんな食堂パイオニア 【活動内容】 大阪市平野区内のみんな食堂(子ども食堂・こどもの居場所)で活動する大学生グループです。子ども食堂を訪問してこども達と交流したり学習支援をしています。長期休暇中は自分たちで子ども食堂を企画運営したり自然の中のこども食堂(キャンプ)を実施しています。今年度は大阪市内全域に活動を広げていく予定です。
団体名:ワンダリングチャレンジ神奈川実行委員会(特定非営利活動法人 エティック内)
活動名:Wandering Challenge 神奈川大会 【活動内容】 台湾発祥の「Wandering Challenge」は、3人1組で約3週間、30のミッションに挑み、その挑戦度や自己発見・成長度・表現力を競う大会です。今までキッカケに恵まれていなかった神奈川の普通の高校生100名程度にチャレンジの「最初の一歩」を後押しすることで、将来的に様々な分野で活躍する次世代リーダーを輩出していくことを目指しています。
2019年度 助成団体 | 活動
柏の葉サイエンスエデュケーションラボ 各種講義と科学講座・ワークショップ等の実施を通じた学生科学コミュニケーター実践養成講座
科学の専門知を咀嚼して伝え、また科学的根拠を踏まえた議論の場を作る能力を持つ学生の輩出は重要な課題だ。場作りと伝え方のノウハウを体系的に指導すると共に、講座などの開催準備や登壇とそれに先立つ発表練習や資料の添削指導、多分野の専門家による研修などを包含した「科学コミュニケーター養成実践講座」を実施する。
学生団体GEIL(ガイル) 学生のための政策立案コンテスト2019
毎年、夏に政策立案コンテストを開催。2019年のテーマは「外国人政策」として、全国各地から80名の大学生が集結し、現場と行政の意見や立場を認識しながら政策立案に臨み、社会人への最終プレゼンテーションを行う。社会問題に向き合い、将来的に日本の諸問題を主体的に解決していける人材の輩出を目標としている。
一般財団法人教育支援グローバル基金 エンデバー2019 サマーリトリート 児童養護施設に暮らす高校生を対象としたキャリアサポートプログラム
児童養護施設に暮らす高校生が、主体的に自らの社会的役割を考え進路選択することを目的とする人材育成プログラムを2019年8月に開催予定。児童養護施設に暮らす高校生約15名が、様々な領域で活躍する大学生約10名と宿泊型研修を通して交流したり、スピーカーセッションや企業訪問に参加し、将来のキャリアを自らの意志で考える機会を提供する。
公益財団法人ジェスク音楽文化振興会 第40回霧島国際音楽祭2019
日本で最も熱いフェスティバル!今年で40回を数える歴史あるクラシック音楽祭。人材育成のための高度なマスタークラス(約160名参加)+多彩なコンサートプログラム(約70公演)を展開。参加アーティスト数およそ100名。鹿児島県霧島市のみやまコンセールを中心に開催。音楽監督:堤剛。
一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC) ワテラスブックフェス 2019
2019年の秋に、神田淡路町の「ワテラス」を舞台に「ワテラスブックフェス 2019」を開催する。プロジェクト参加者(学生)とともに企画・運営を行い、地域住民やワーカー、学生などが本の面白みを味わえる場づくりに挑戦する。とりわけ、人々の交流の媒介として「本」がいかなる役割を担えるか、また、コミュニケーションをどのようにデザインできるのかについて探求したい。
東京大学UTSummer UTSummer Hinohara 2019
全国の高校生を対象に東京都檜原村でサマーキャンプを開催する。同世代の参加者との対話の中で、相手に誠実に向き合い考えを深めるという経験を提供し、周囲とともに課題解決に取り組める対話的リーダーの養成を目指す。大学生のファシリテーションや自然体験活動、ワークショップによって、高校生間の対話をサポートする。
NPO法人日本教育再興連盟 教育に特化した被災地におけるプロジェクトベースドラーニングの実施
教育関係のキャリアを志望する学生が中心となり、被災地の具体的課題の解決方策の立案、実施、検証を行うプロジェクトベースドラーニングに取り組む。これらの経験を通して、被災地の具体的課題の解決をめざしながら、学生の問題解決能力がコミュニケーション能力の向上を図る。
特定非営利活動法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン Habitat Leadership Academy ユースコーチ研修
国際NGO Habitat for Humanityが、アジアで実施する若者育成プログラム、Leadership Academy。そのプログラムを行うユースコーチを育成するための研修です。リーダーシップ論や持続可能な開発目標を学ぶことで、ハビタットが目指すコミュニティ支援の場で活躍する若きリーダーを育成します。
P.A.L. Project P.A.L. Project(パルプロジェクト)
当団体は多様な価値観やバックグラウンドの違いを超えられるようなグローバルなリーダーシップの育成を目的として活動しています。具体的には、アジア各国の学生を招致し、彼らと文化交流、ディスカッションを通じて、互いの国の現状や思考方法を知り、新しい観点からアジアを見つめ直しています。
認定特定非営利活動法人 藤沢市民活動推進機構 “社会を知るため”のワカモノ×NPOインターンシッププログラム2019
◆ワカモノが地域で活躍する・団体の基盤が強化される 将来を考える時期を迎えたワカモノを対象に、主に神奈川県域で活動する市民活動団体でのインターンシップを行う。本事業は、ワカモノが将来の選択肢の幅を拡げることに寄与し、さらに団体の組織基盤強化につながること、を目的とする。2019年度はワカモノのつながりを重視し新たに研修会を実施。
法政大学市ヶ谷ボランティアセンター「VSP」 富士山外来種駆除ボランティア活動、富士山清掃・トレイル整備ボランティア活動
本学のボランティア支援プロジェクト(通称VSP)は地域の清掃活動をはじめ、イベントのボランティア等様々な活動を実施している。 富士山のボランティア活動については企画段階からVSPメンバーが主体となりボランティアの実施を行い、VSPメンバーの企画立案力、主体性を育成する。またプログラムは、現地での活動、講演を通して環境問題や、文化遺産の保存・保護についての知識や見聞も広げられる企画となる。
早稲田大学思惟の森の会 思惟の森プレイパークプロジェクト
岩手県田野畑村で育林・地域交流を中心に活動50周年を迎えたサークルの学生が50年育ててきた森を子どもたち自ら遊びを創り出す場であるプレイパークへの活用を実施。自然と触れ合う機会を持たない子どもたちに、森での遊びを通じて自然と触れ合う楽しさを知ってもらうと同時に、学生と村全体の自然教育の場としての活用を狙う。

2018年度 助成団体 / 活動

大学・学生枠
OVAL JAPAN実行委員会
IBC国際ビジネスコンテスト OVAL JAPAN実行委員会は、日中韓合同で夏に行われるIBC国際ビジネスコンテストを運営する学生団体。韓国と中国にも支部があり、夏に行われるIBC(International Business Contest)、冬に行われるSEP(Staff Exchange Program)では、IBCを成功へと導くために三ヶ国の学生が一か所に集まり、議論を重ね意見を交わし、準備を進める。
東洋大学 加子母 木匠塾
学生による地産材を利用した木造建築実習 全国の参加大学学生とともに合同合宿を行いながら、岐阜県中津川市加子母村地域の要望に基づき、空家改修などの設計から施工まで木造建築実習に取組む。また同時に、地域住民との交流を通じて森林環境保全課題を理解し、農山村での暮らしを体感する。2018年度は、中学校の百葉箱の制作、弔い堂の制作に取組む。
法政大学市ケ谷ボランティアセンター「チーム・オレンジ」
学生による防災啓発活動と東日本大震災復興支援 東日本大震災直後の2011年4月から、「被災地のために何かしたい」という学生が集まり結成された「チーム・オレンジ」を中心として30回以上の被災地ボランティアを実施。 また、被災地支援で学んだことを活かし、自作した防災カルタなどを用いて防災教育を近隣や被災地の子供たちのために実施をしたり、大学生のために避難所体験の企画を実施する。
UTSummer
UTSummer Hinohara 全国の高校生を対象に東京都檜原村でサマーキャンプを開催する。教室の中では生徒間の自由な対話が生まれにくいという認識に基づき、大学生のファシリテーションの下、体験活動・ワークショップ・対話時間を組み合わせたプログラムを通して、生産的議論に必要な思考力・表現力・傾聴力を備えた、次世代を担う対話的リーダーを養成する。
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター主催 ボランティアスタディツアープログラム スタディツアーとは、ボランティア活動の他にも参加学生と現地の人々の相互理解や体験学習も目的としたツアーである。現地での問題点や現状を視察、学習し、ただボランティア活動を行うだけでは見落としがちな視点や、さらにはボランティア活動の実施にも至る前の社会課題に対する視点を学生に持たせ、次に繋げられるような気づきや学生の主体性を育成している。
一般枠
特定非営利活動法人 エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ
JSA国際交流フェア 海外高校生による日本語スピーチコンテスト及び異文化交流プログラムを22年間実施。2018年度は、海外高校生と日本の高校生が、文化や言語、社会問題など様々な角度から異文化理解を深める「JSA国際交流フェア」を実施する。 参加する高校生だけではなく、このプログラムを支える大学生ボランティアにも企画運営を通じた成長をサポートし、リーダーシップを発揮できるよう育成を行う。
一般社団法人 こどもとみらい教育研究会
プログラミング教育 STEM 教育リーダーシップ教員養成プロジェクト 当団体はSTEM教育やプログラミング教育の研究と普及活動を目的としている。活動の一環として学生などを対象に指導者養成の場として「ロボットと未来研究会」という活動を実施している。地域の子どもたちを大学に招き、学生が自分たちで計画し指導に当たることで将来、現場でプログラミング教育やSTEM教育に関する活動を牽引できる人材の育成を目指す。
公益財団法人 ジェスク音楽文化振興会
第39回 霧島国際音楽祭2018 「技術的にも人間的にも自立できる音楽家を育てること」を理念に、国内外から優れた音楽家を招き、音楽を志す若い世代の指導(マスタークラス)とコンサートを鹿児島県内全域で展開し、音楽文化と国際交流に寄与することを目的としている。
NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム
The 9th CanSat Leader Training Program(CLTP-9) 超小型模擬人工衛星を使用した、衛星製作指導者養成訓練プログラムとして、これまで34か国から参加があり、発展途上国でも実施可能な宇宙工学の実践的教育方法を広めている。2017年第8回目に引き続き、2018年第9回も日本の大学生にも門戸を開き、トレーニングツールのHEPTA-Satを活用して、海外研修生と共に学ぶ機会を提供し、国際人材を育成する。
NPO法人 日本教育再興連盟
教育に特化した被災地フィールドワークおよびワークショップの実施 将来学校教員等を志望する学生が被災地を訪問し、学校ホ゛ランティアやフィールト゛ワークを通して被災地に対する理解を深める。またその地域の抱える課題を理解し、解決に向けた方策の考案・実施を通して課題解決能力の向上、子と゛もとの交流を通した教育技術の向上やコミュニケーション能力の醸成を目指す。
認定特定非営利活動法人 藤沢市民活動推進機構
“社会を知るため”のワカモノ×NPOインターンシッププログラム2018 ◆ワカモノが地域で活躍する・団体の基盤が強化される 将来を考える時期を迎えたワカモノを対象に、主に湘南・神奈川県域で活動する市民活動団体でのインターンシップを行う。本事業は、ワカモノが将来の選択肢の幅を拡げることに寄与し、さらに、受入先である市民活動団体の組織基盤強化につながることを念頭に取り組んでいる。
NPO法人 BOON
こんぺいとうゼミ~教員志望者の人材育成講座~ 教員志望の大学生・大学院生を対象に、教員や社会人になった時に必要なスキルを身につける講座を開催。 「社会人としてのマナー」「不登校・いじめに関する講座」等を学び、社会に出る不安を少しでも取り除き、社会人や教員としての基礎力が十分に身についていないまま教育に携わることなく、職務を実践できる力を育成する講座を実施。

2017年度 助成団体 / 活動

大学・学生枠
学生団体GEIL
学生のための政策立案コンテスト 毎年、春・夏に政策立案コンテストを開催。2017年のテーマは「労働」として、様々なバックグラウンドを持つ初対面の学生同士が議論し、 官庁訪問等を通して現場と行政の意見や立場を認識しながら政策立案に臨み、社会人への最終プレゼンテーションを行う。社会問題に向き合い、将来的に解決していける人材の輩出を目標としている。
NPO法人 サイエンスリンク
サイエンスリンクフェスタ サイエンスリンクフェスタは、運営から出展まで全て大学生主体で行う「科学を伝える活動」(サイエンスリンクコミュニケーション)を目的としたイベントである。 大人や高校生を招き、出展する大学生の団体が普段行っている活動を披露し合い、互いの活動を深く知ることにより刺激を受け、自主性や他者と協力して取組む能力を育むことに繋がると考えている。
東洋大学 加子母 木匠塾
学生による地産材を利用した体験型木造建築実習 全国の参加大学学生とともに、合同合宿を行いながら、加子母村地域の要望に基づき、祭り櫓、空家改修等設計から施工までの木造建築実習に取組みながら、地域住民との交流を通じて森林環境保全課題を理解し、農山村での暮らしを体感。 2017年度は地域との絆を更に深めるため、中学校図書室の木質化、農機具小屋改修、古民家リノベーションに取組む。
法政大学市ヶ谷ボランティアセンター「チーム・オレンジ」
学生の力を活用した東日本大震災復興支援プロジェクト 東日本大震災直後の2011年4月から、「被災地のために何かしたい」という学生が集まり結成された「チーム・オレンジ」を中心として30回以上の被災地ボランティアを実施。 学生が主体的に考えた内容を盛り込み、現地NPO法人と協業しながら学生だからこそできる支援を行い、震災の記憶を共有しつつ、風化防止の一助となることを狙いとする。
まつだい早稲田じょんのびクラブ
十日町市松代・早稲田交流プロジェクト 新潟県十日町市松代地域及び十日町市蒲生集落において、大学生ならではの力を生かした地域の子どもたちへの学習支援、地域行事の手伝い等を通し、地域住民との交流を続けている。 その場限りの地域貢献ではなく継続的に貢献することで、長期的な地域活性に努め、学生に地方についての学びの場を提供することを目指している。
立教大学コミュニティ福祉学部 東日本大震災復興支援プロジェクト
陸前高田交流プログラム、気仙沼・大島交流プログラム、いわき交流プログラム 東北被災地各地域において、災害公営住宅や仮設住宅の子どもや高齢者の方々を定期的に訪問し、交流会を実施。 また、現地の被災・復興状況の定点観測等も行う。本プロジェクトの活動を通じて震災の記憶の風化防止に貢献し、活動の経験を生かし学生に復興の智恵を継承していく。
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
気仙沼における復興支援と地域・コミュニティーづくり(早稲田大学気仙沼チーム) 2011年より開始された気仙沼市における仮設住宅支援を中心とした活動から、復興支援活動のフェーズが変わっていくことに伴い、観光支援や高校生向けの進路・学習イベントも行う。 観光支援については、同市の観光課・観光コンベンション協会等行政からも格別の信頼を得て活動している。
一般枠
NPO法人 エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ
海外高校生と日本人高校生による国際フォーラム及び国際交流フェア 海外高校生による日本語スピーチコンテスト及び異文化交流プログラムを21年間実施。2017年度は新たに世界各国と日本の高校生同士がより深い社会問題について意見交換し、異文化理解を深めるために「国際フォーラム・国際交流フェア」を実施する。 高校生だけではなく、このプログラムを支える大学生ボランティアにも企画運営を通じた成長をサポートし、リーダーシップを発揮できるよう育成を行う。
NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム
The 8th CanSat Leader Training Program (CLTP-8) 超小型模擬人工衛星(缶サット)を使ったトレーニングの指導者養成訓練プログラムとして、これまで32か国から参加があり、発展途上国でも実施可能な宇宙工学の実践的教育方法を広めている。 2017年第8回目では、新トレーニングキットを導入し、初めて日本の大学生にも門戸を開き、海外研修生と共に学ぶ機会を提供し、国内外で指導できる人材を育成する。
一般社団法人 日本学生会議所
大使館・国会議員インターンシップ派遣事業、講演会・シンポジウムの企画運営活動 創立以来「学生と社会の信頼関係を構築する」という理念の下活動。会員メンバーは全て学生のみで構成されている。 大使館・国会議員事務所からのインターンシップ派遣要請に応じて学生を募集・選考し、年間3回派遣している。また、各国大使館・国会議員の協力の下、学びの契機となる講演会等も企画運営している。
NPO法人 BOON
こんぺいとうゼミ ~教員志望の人材育成講座~ 生活困窮家庭の子どもたちへの学習支援ボランティアに参加する教員志望の大学生・大学院生を対象に、勉強会を開催する。 「社会人としてのマナー」「不登校・いじめに関する講座」等を学び、社会に出る不安を少しでも取り除き、社会人や教員としての基礎力が十分に身についていないまま教育に携わることなく、 職務を実践できる力を育成する講座を実施。
認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
国際理解教育ユースファシリテーター育成事業 国際協力に興味のある大学生・高校生をファシリテーターとして育成し、依頼を受けた公立学校での出張授業や、トレーニングキャンプへの参加を通して、国際協力や地域社会の問題を解決するために行動を起こすことができる人材を育成する。 2017年度は熊本震災後の心のケアワークショップや、関西エリアでの出張授業にも力を入れる。
NPO法人 ユースコミュニティー
学習支援を通じた社会貢献に取組む学生ボランティアのリーダー育成プロジェクト 生活保護家庭など、経済的な理由で塾通いが困難な小・中学生の学習支援教室にて、ボランティアとして活動する大学生に対し、質の高い学習スキルを育成するために、元教員をはじめとする講師による幅広い研修を導入する。 これらの経験がこれからの社会を担う大学生の人格形成や社会性の確立に寄与すると考える。

2016年度 助成団体 / 活動

助成金額100万円
特定非営利活動法人 湘南市民メディアネットワーク
NPO活動の広報支援に向けたプロモーション映像制作とNPO映画祭の企画運営と参加 学生がNPO法人を取材してCMを製作し、NPO映画祭に応募する活動を通して、コンテンツ制作技術の基礎を身に着けながら、課題や問題に直にふれあい仲間と協働することの大切さを学ぶことで、学生の社会力育成に寄与する。
公益財団法人 ジェスク音楽文化振興会
第37回 霧島国際音楽祭2016 「技術的にも人間的にも自立できる音楽家を育てること」を理念に、国内外から優れた音楽家を招き、音楽を志す若い世代の指導(マスタークラス)とコンサートを鹿児島県内全域で展開し、音楽文化と国際交流に寄与することを目指している。
日本YWCAひろしまを考える委員会
ひろしまを考える旅2016 核兵器による惨事を二度と繰り返さないために、広島の地で若い世代と平和の大切さを学ぶ学習プログラムを実施。「ノーモア・ヒロシマ」のメッセージを改めて受けとめ、今の日本だからこそできる世界への発信を考える。
特定非営利活動法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
公立学校無料出張講演事業 国際理解教育ユースファシリテーター育成事業 高校生以下に対して出張授業を実施し、国内外の問題に目を向け、解決するにはどうしたらよいか自ら考える姿勢を向上させるとともに、国際協力に興味のある高校生や大学生をファシリテーターとして育成する。
特定非営利活動法人 僕らの一歩が日本を変える。
若者と政治に新しい出会いを届ける「票育」プログラム 現代に求められる新しい政治教育の総称とする「票育」を日本全国の22歳以下の若者に普及し、 地域や社会の課題を発見する力・その課題へのアクションの選択肢を生み出す力を養うために地域団体等の協力のもと行うオーダーメイド型出前授業。
特定非営利活動法人 POSSE
高校・大学における労働法教育事業 労働法の実践的知識を学生に普及させることを目的として、高校・大学における学生向けの出張授業や教育関係者向けの講演・セミナー・無料冊子配布を行う。とりわけ、昨今問題となっている「ブラックバイト」への対策に力点を置く。
特定非営利活動法人 ReBit
LGBT教育におけるリーダー育成 大学生を中心とする20代のLGBTの若者がスピーカーとなり、人・性・家族の多様性について、参加者の理解を深めることを目的に、小学校から大学までの教育機関・行政・企業等を訪問し、出張講座を実施する。
早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター
東日本大震災復興支援プロジェクト 「三陸つばき」 震災時の津波により倒木・流木化した気仙沼市の防潮林を再生し津波に強いものを作るため、被災した地元市民の方々に慣れ親しまれているツバキを育苗し植樹する、未来の生命と財産を守る森づくりを目標とする支援活動。
助成金額50万円
学生団体GEIL
学生のための政策立案コンテスト 全国から学生を募集し、春・夏それぞれテーマを設け政策立案を行う。公共の視点を意識した議論を行うことに加えて、省庁訪問や、現場・政策作成者両面から話を伺う等して最終日に発表を行い、よりよい社会を創り出す学生を育成する。
東京理科大学 機械工学研究会 TUS Formula Racing
学生フォーミュラプロジェクト 学生がフォーミュラスタイルの競技車両の開発を通して実際のものづくりに触れ、自動車技術や産業の発展に資する人材を育成することを目的とする。チーム活動や実践的工学を学び、全日本学生フォーミュラ大会にて総合優勝を目指す。
立教大学コミュニティ福祉学部 東日本大震災復興支援プロジェクト
石巻・女川ツアー 石巻交流プログラム 宮城県石巻市・女川町にて被災と復興状況の視察や地域行事への参加、住民との交流を過去7回実施し、今回は「女川町復幸祭2017」へ参加し地元イベントを盛り上げると共に、 石巻市で被災した介護事業所にて高齢者と交流を深めながら復興への歩みをサポートする。

2015年度 助成団体 / 活動

助成金額100万円
日本YWCAひろしまを考える委員会
ひろしまを考える旅2015 核兵器による惨事を二度と繰り返さないため、若い世代と平和の大切さを学び、考え、共に平和な世界を実現したいとの願いのもと、広島の地で実施する平和学習プログラム。
NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム
UNISECワークショップ2015 超小型衛星及びロケットなどの宇宙工学研究及びそれらの利用に関する実践的研究を行っている国内の大学・高専等の学生と彼らを指導する教員及び学生OBが一堂に会する。
NPO法人 ハナラボ
学生記者養成プログラムの開発と普及事業 学生記者養成プログラムを整備し、大学生に記者としてのスキルを学んでもらい、取材活動を行う。
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
東日本大震災復興支援プロジェクト「学習・健康支援プログラムと風化防止の試み」 2011年以降、多岐にわたる復興支援活動を継続実施してきたが、今回の活動はそれを学生ならではの利点を生かして重点化したものであり、また東京など被災地以外での情報発信などを通じた支援活動・風化防止活動である。
中央大学ボランティアセンター
防災を伝承し地域を巻き込む学生の「触媒力」向上プロジェクト ~三陸、KOBE、そして多摩の事前復興へ 東北被災地の学びに、震災20周年を迎えた神戸の学びも加え、また多摩での現場活動に取り組むことで地域における社会資源をネットワーク化して行く学生の触媒力向上を目指す一連プログラムを行う。
上智大学ボランティア・ビューロー
東日本大震災復興支援ボランティア事 自主的な復興支援活動を支える交通費補助を実施。さらに、支援経験を踏まえて現地の課題を汲み取りながら、主体的な活動へと昇華できる補助・促進の仕組みを創設。 また、特定の地域・人々との交流を深めることで復興支援を身近なこととして考える契機となっている福島県飯館中学校での学習・部活動支援を実施。
助成金額50万円
NPO法人 フリースクール全国ネットワーク
フリースクールスタッフ・不登校支援者養成連続講座in山口 山口県宇部市にて現地のフリースクール、大学と連携し、フリースクール等の民間の教育機関で働くことを希望する学生、教員志望の学生等を対象とした連続講座を開催する。
NPO法人 ピルコン
児童養護施設における性教育教材開発事業 自尊感情や学習意欲が低い子供達が、どのように性情報リテラシーを身につけ、性の健康リスク予防行動につながるかを調査しながら、リスクの高い子供向けの小冊子教材を作成し、希望施設に無料配布することを本活動のゴールとする。
立教大学コミュニティ福祉学部 東日本大震災復興支援プロジェクト
  • ①学生支援局 Three-S企画「石巻・女川・南三陸ツアー」 「石巻・女川ツアー」の活動で得たノウハウを生かして、新たに「南三陸ツアー」を企画。
  • ②立教大学新座キャンパス学園祭 IVYフェスタ「第5回東北写真展」 上記の活動を通じて学んだ成果を広報誌「きずな新聞」にまとめ、学園祭の「東北写真展」で学生と市民に発信する。
法政大学ボランティアセンター「チーム・オレンジ」
被災地スタディーツアー 被災地に足を踏み入れたことが無い学生を主なターゲットに「ボランティア」よりもハードルの低い「スタディーツアー」を継続し、被災地に関心を持つ学生の裾野を広げ、また被災者の悲願でもある風化防止の一助となることを狙う。
公益財団法人 ジェスク音楽文化振興会
第36回霧島国際音楽祭2015 国内外から優れた音楽家を招き、音楽を志す若い世代の指導(マスタークラス)とコンサートを開催することによって、音楽文化と国際交流に寄与することを目指している。

2014年度 助成団体 / 活動

助成金額100万円
中央大学被災地支援学生団体
復興支援活動を通じた、地域防災リーダー育成プロジェクト 被災地域での支援活動を継続しながら、災害の教訓を集めて整理し本学所在地域などに還元するための「防災ゲーム」を開発する。その作成過程で学生の防災力及びリーダーシップを高め、防災リーダーの育成を目指す。
NPO法人 さいたまNPOセンター
彩の国 NPO・大学ネットワーク インターンシッププログラム NPO・大学が連携してNPOへのインターンシッププログラムを開発し、参加を希望する学生と大学のコーディネートを行う。学生が地域課題やNPOと関わることで「地域に貢献できる人材」の育成を目的とする。
NPO法人 学校インターネット教育推進協会
次世代の情報社会を担う人材育成プロジェクト 高校生向けIT業界のプロフェッショナルによる出前授業+MOOC 高校生を対象にIT業界のプロフェッショナルによる出前授業を行い、ビデオ収録しMOOCとして展開。高校生がいつでもどこからでも授業を視聴することが可能となる。
NPO法人 ピルコン
LINK LIFE of YOUTH (LILY/リリー)プログラム(正しい性の知識に関する普及啓発事業) 高校生を対象に、大学生が身近な立場から、自分の将来を守るために必要な知識として性やライフプランニングについてわかりやすく伝える。
上智大学ボランティア・ビューロー
東日本大震災復興支援ボランティア事業 復興支援ボランティア活動を通じて学生の成長に寄与する目的で、2014年度も復興支援ボランティア活動を行う学生に交通費や宿泊費の支援を行う。
助成金額50万円
NPO法人 I am OKの会
発達障害児への遊びと学びの支援を通した人材育成事業 大学生・大学院生による障害児支援活動 1. 遊びを通した発達支援活動 2.グループワークを通した心理的発達支援活動
NPO法人 キズキ
学校中退の引きこもりの経験・不登校・発達障害等困難を抱える子どもへの学習支援と、その支援経験の事例をまとめ集作成を通じた、学生の人材育成事業 社会問題に関心のある大学生が、高校中退・引きこもりなど困難な状況を経験しながら「受験を通じて人生をやり直したい」と考える子どもに高校認定試験・大学受験の指導の他、不登校の中学生や発達障害の小学生の学習支援をする。
NPO法人 アクションポート横浜
NPOインターンシップ事業~学生の活動体験レポート作成 学生目線でNPOの情報を発信し、多様な社会参加を支援。地域密着型のインターンシップ事業。思いある学生達の地域社会への第一歩の支援。
法政大学ボランティアセンター「チーム・オレンジ」
岩手・宮城 被災地スタディーツアー 被災地に足を踏み入れたことが無い学生を主なターゲットに、「ボランティア」よりも敷居の低い「スタディーツアー」を企画・実施し、被災地に関心を持つ本学学生の裾野を広げることを目的とした。
リカバリーキャラバン隊
精神障害者のリカバリー支援者養成 対人援助職を目指す学生に、新しい支援概念リカバリーに基づいた支援方法の実際を学ぶ場を提供し、就職活動を容易とすると同時に就職後に即戦力となりえる学生を養成する事業。