公益財団法人 電通育英会

大学生研究フォーラム2016

登壇者プロフィール

村上 正行(むらかみ まさゆき)
京都外国語大学 マルチメディア教育研究センター 教授
1973年生まれ。京都大学総合人間学部卒、京都大学大学院情報学研究科博士課程指導認定退学。 2002年京都外国語大学講師、准教授を経て、2015年より現職。博士(情報学)。専門は教育工学、大学教育学。 ICTを活用した大学教育に関する研究を行っている。
中原 淳(なかはら じゅん)
東京大学 大学総合教育研究センター 准教授
東京大学、大阪大学大学院、マサチューセッツ工科大学客員研究員、2006年より現職。経営学習論・人的資源開発論。高等教育・企業における人材・リーダーシップ開発を研究。
溝上 慎一(みぞかみ しんいち)
京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授・教育アセスメント室長(大学院教育学研究科兼任)
1996年京都大学高等教育教授システム開発センター助手、2003年同准教授、2014年より教授。 青年心理学(自己・アイデンティティ形成、現代青年期論)、高等教育・高大接続(アクティブラーニング、学校から仕事・社会へのトランジション、学習と成長パラダイム)の研究を行っている。
須田 淳(すだ じゅん)
京都大学大学院 工学研究科 電子工学専攻 准教授
1969年生まれ。1988年京都大学工学部電気系学科に入学。1997年に博士課程を修了。 その後、京都大学で助手、講師を経て、現在、准教授。この間、米国カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員などを兼務。研究と教育の両立がモットー。
明和 政子(みょうわ まさこ)
京都大学国際高等教育院/大学院教育学研究科 教授、東京大学総合文化研究科 客員教授
京都大学博士(教育学)。専門は「比較認知発達科学」。身体と環境の相互作用により胎児期から獲得されるヒトの心的機能とその進化的基盤の解明に取り組んでいる。単書に『まねが育むヒトの心(岩波書店, 2012)』等
松本 加奈子(まつもと かなこ)
大阪ガス株式会社 大阪ガス行動観察研究所 研究員 兼 株式会社オージス総研 行動観察リフレーム本部 主任
ホスピタリティ業界でオペレーションとクオリティ・マネジメントに従事したのち、2011年より現職。自社と他企業において、個人と組織の行動変容を通じて、従業員と顧客のエンゲージメントを高める取り組みを実践している。
安藤 直人(あんどう なおと)
昭和電工株式会社 総務・人事部事業支援グループ マネージャー
2000年昭和アルミニウム株式会社入社(合併により現在は昭和電工株式会社)。2005年まで小山事業所(栃木県)にて工場人事業務を担当。 その後、本社に異動となり、労務関連や教育・採用の仕事を経験。現在は、組織風土改革やダイバーシティ推進の担当。