IKUEI NEWS vol.84
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キャンパスで聞きました もともと子どもが好きで、将来は小学校の先生になりたいと思っていました。高校2年生の時、本学の授業を体験する機会があり、そこで現在私が師事している先生に出会いました。とても面白い授業だったので、「この大学で勉強したい!」と入学を決意するに至りました。 勉強していく中で志望が変わり、いま私が目指しているのは中学校の技術科教員です。「材料と加工」「エネルギー」「生物育成」「情報」と4つの分野を学ぶ必要があり苦労はしますが、幅広い知識を身につけられて面白くもあります。最近では教育実習も増えて、実際に子どもたちに教える機会があり大変充実しています。 地元・熊本での就職を考えていますが、これが非常に狭き門です。それでも、良い先生となって地元に貢献するために頑張りたいと思っています。山﨑 大雅 さん理学部 3年原田 采佳 さん法学部 4年 昔から理学系が好きで研究者になることを夢見ていた私は、特に物理と化学が好きでした。どちらを専攻するか大学受験までに決められず、1・2年次は幅広く理学を学べて、3年次から専門を選択することができる熊本大学の理学部に入学を決めました。 本学部にはJRF※2というシステムがあり、2年生の時に学年で選ばれた数名が、一足先に研究室に所属でき、さらに3年生の授業が受けられます。私は、物理コース希望でこれに応募したところ合格し、昨年から本格的に研究に携わっています。現在研究しているのが「データ駆動科学」という、実験で得たデータを解析するための新しい手段を確立する研究です。この研究が非常に面白いので、将来は大学の教員になって研究を続け、願わくば研究一筋の人生を歩みたいと思っています。やまさきたいが 地元は福岡県久留米市で、正直に言うと本学は第一志望ではなく、センター試験の結果を見て決めました。しかし、実際に入ってみると、自分の興味のある法律科目だけでなく、教養科目も充実しており、学びたいものを自由に学ぶことができて大変良かったと感じています。 本来なら今年で卒業ですが、4年生になって自分の進路に迷いが生じました。学び続けてきた法律に関する仕事よりも、アルバイトで塾講師をしていたことから「教育」に携わることの方が興味があることに気が付いてしまったのです。中途半端な気持ちで就職するよりは、「自分が本当にやりたいことを優先したい」と考えて、今年は就職浪人することを決めました。来年、学校事務になることを目指して公務員試験にチャレンジするため、今から勉強に励みたいと思います。はらだあやか堀川 淳平 さん教育学部 3年ほりかわじゅんぺい※2 Junior Research Fellow研究を伸ばすことに成功しています。その他にも自然科学分野の国際的な研究力向上を目的とした「国際先端科学技術研究機構」、生命科学・自然科学・人文社会科学の3つの大学院を牽引し、連携・充実・発展させる「大学院先導機構」があります。いずれも学長直轄の組織であるところが特色です。今後は、人文社会系の機構創設も考えていて、できれば私の任期中につくりたいと考えています。 「教育」については、大学の教育全体を統括管理する「大学教育統括管理運営機構」を設置し、現在は教養教育のシステムを作り直すことなどを始めています。最後の「社会貢献」は「熊本創生推進機構」で、先にご紹介したCOC+のプロデュースもここが担当しています。 4年目までで、基盤となる組織づくりはほぼ完了したと感じています。就任時の目標の7割は達成できたでしょう。あとは、機構と学部をいかに連携して相乗効果を上げるか、そのシステムを構成することに尽力したいと思っています。緑豊かなキャンパスでは、夏休み中でも多くの学生が行き交うIKUEI NEWS 2018.10 vol.84 22

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