IKUEI NEWS vol.84
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”自分軸“という舵と”挑戦心“という羅針盤で未来へ漕ぎ出そう確実に訪れる「変化の波」 エグゼクティブ・コーチの和気さんの経験談や、座談会での電通育英会の元奨学生(金子さん・渡辺さん)のお話を振り返ると、社会人が経験する仕事における変化の実態が見えてきました。和気さんは、大学を出てから女優を目指しましたが、それを断念してニューヨークへ留学。MBAを取得した後、日本に戻り、複数の企業で多種多様な業務を経験して、コーチングという仕事に移っています(3~4ページ参照)。OGの金子さんも、志望する企業に就職したものの、希望と全く異なる営業という仕事からキャリアを踏み出しており、OBの渡辺さんも5年目にして働く部署を既に3度も異動し、そのたびに仕事内容が変わっていると述べていました(5~10ページ参照)。これらのお話は、たとえ希望の職業に就いたとしても、自分の望み通りの仕事ができるとは限らないことを教えてくれています。 また、時代の変化についてもそれぞれに実感があるようでした。和気さんは多くの社会人から相談を受ける中で、「テクノロジーや働き方の変化、『人生100年時代』などの影響によって、会社に所属することよりも『個人の力』を大切に考える方が増えた」と述べています。OGの金子さんが勤めるNTTデータでは、テレワークやテレビ会議が実施されるなど、実際に進化するテクノロジーを取り入れた「働き方改革」が進んでいるようですし、OBの渡辺さんが勤める日本銀行でも、最新テクノロジーに対応する新部署が設置されたとのことでした。社会では、着実に時代の変化が始まっているといえるでしょう。まずは自分自身を知り、変化を迎え入れる 社会人になると、働く環境や社会の変化によって、自分ではどうにもならない変化と向き合う機会が増えていきます。その中で皆さんの経験談に共特集取材を終えて15 IKUEI NEWS 2018.10 vol.84
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