IKUEI NEWS vol81
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自分を育てる学生生活の過ごし方言葉の壁を乗り越えた新しい世界21情報通信技術の進展で世界は瞬時につながり、整備された交通インフラによって簡単に国や地域の境を越えていける時代。人々の意識においては既に国境という垣根は取り払われ、グローバル化のスピードはますます加速しています。次代の担い手である日本の若者たちも、グローバル時代への意識が高まりつつあるようです。しかし、ある調査では日本の大学生の留学率はわずか0・9%と、諸外国に比べて極めて低い数値を示しています。実際の行動は決して十分とはいえないのではないでしょうか。グローバルへの行動を阻害している最大の要因は「言葉の壁」。小学校から高校まで英語を勉強し続けているのに、どうして実用に結び付かないのでしょう。少子高齢化の進展や経済のグローバル化によって、外国人の流入が急速に拡大し、日本は多言語・多文化社会への道を歩み始めています。その結果として、国内に居ながらグローバルな環境に身を置かれることは避けて通れません。それならいっそ、自ら積極的にグローバルな世界へ飛び込んでみてはどうでしょうか。思い切ってグローバルの扉を、自分の意思で押し開けてみる。そこで今の自分の力を知ると同時に、未熟さを痛感するでしょう。けれども、その経験はあなたに世界の広さ、多様さ、未知の可能性を教えてくれます。今号で紹介するグローバルの先人たちの言葉は、必ずやあなたを勇気づけてくれるはずです。さあ、皆さんも言葉の壁の向こう側に広がる「新しい世界」にトライしてください。1

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