IKUEI NEWS vol81
26/44

扉を開いた First Impressionルとして異なる文化や価値観を持つ人々と出会えれば、という思いで勉強してきました。できれば将来は、国際的に活躍したいという希望はあります。田中 私が海外に目を向けたのは高校3年生の時です。姉のトルコ人の友人からお茶に誘われ、初めてアメリカ人以外の外国人と話し、イスラム圏など他の世界に目を向けることの大切さを改めて認識しました。その印象が強く残っていて、大学生になってからは、自分も実際に旅行や留学をして、世界をもっと知りたいと思うようになりました。その結果が大学時代に15カ国訪問したことに結びついたと思います。永野 僕は、もともとは海外への興味はあまりありませんでした。高校時代に1年間ドイツ留学した友人の話を聞いたのがきっかけで、大学でドイツ語を学び、ドイツに留学したいと思うようになりました。しかし、社会に出て役立つ言語はドイツ語より英語、ドイツ人も国際ビジネスは英語であることなどを考え、│ では、初めてのグローバルな環境の印象はいかがでしたか。永野 僕の外国のイメージはアメリカだったので、イギリスに行った瞬間に「日本かな」って(笑)。建物も日本みたいだし、車は左側を走っていました。あまりに違和感がなさすぎて、海外に来たような気がしませんでした(笑)。 ホームステイ先でも、イギリスの人たちはアメリカ人のようにオープンすぎず、日本人のように、ある程度の距離を置きます。シャイで、個人を尊重する感じ。ホームステイ先の家族の子と一緒に出かけることもありませんでした。ちょっとビジネスライクな感じが日本人と合うのかなという感じでしたね。加藤 大学1年生の夏、初めての海外はフィリピンでした。空港に着いた瞬間に、ニオイというか、全てが違っていて衝撃的でした。でも、カルチャーショックよりは、楽しさが勝っていました。 フィリピン滞在はいつも2週間でしたが、2016年秋からのカナダ留学は初の1年間でした。長期の場合は、訪問者ではなく、そのコミュニティの一員として生きていかないといけないので、慣れるまでには時間がかかりました。 日本では周囲がほとんど日本人で、社会に属している意識が強いですが、移民で構成さひとまずイギリスに語学留学しました。大久保 生まれも育ちも山梨で、海外旅行の経験もなかった私は、外国への強い興味がありました。大学1年の春休みに、永野君と同様にイギリスの語学学校に1カ月間の留学。留学をしてみて、もっといろいろな外国を知りたくなったので、大学2年生の時には、夏休みにバックパッカーで長期旅行にチャレンジしました。 3年次の留学先にケルン大学を選んだのは、ヨーロッパの中心にあるドイツなら、周辺のいろいろな国のことを知ることができるかも、と選びました。加藤 心雪 さん23

元のページ  ../index.html#26

このブックを見る