IKUEI NEWS vol81
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※1 研究内容をまとめたポスターを掲示して、来訪者からの質疑に答える発表形式。生命科学部の山中司准教授。明日への視点言葉の壁を乗り越えた新しい世界自分を育てる学生生活の過ごし方21発信型コミュニケーションで「英語を使う」苦手意識を変革する 今年で発足 10周年を迎えた「プロジェクト発信型英語プログラム」は、学生に国外への情報発信に必要な実践的英語能力を提供するために考案されました。当初は、英語への苦手意識が強い理系学生のための取り組みとして、生命科学部と薬学部でスタート。やがて2010年にスポーツ健康科学部、2016年には総合心理学部が加わり、現在は全4学部の1回生前期〜2回生後期の必修科目となっています。 「同プログラムは、リサーチの成果を英語で発信する『Projects』と、英語のネイティブ講師による4技能を強化するトレーニング、『Skill Workshops』から成り立っています(図参照)」と語るのは、生命科学部で「プロジェクト発信型英語プログラム」の研究主幹と大学全体の国際部副部長を兼任する、山中司准教授。プログラムの概要について、お話いただきました。 「『Projects』では、学期ごとに学生自身が研究テーマを設定し、インタビューやアンケート調査などを通じて資料を作成、学期末に英語でのプレゼンテーションを行います。テーマは自分にとって身近な関心事であれば、何を選んでも構いませんが、学年を経るごとに、より専門的な分野を選択する学生が多くなります。また、プレゼンテーションとは別に、2回生後期には2000語程度読む・書く・聞く・話すの英語4技能を身に付けるための講義を行います。英語4技能はプレゼンテーションに欠かせないものですから、必然的に『Projects』のの英語論文、3回生次にはポスター発表(※1)が課されます。 『Skill Workshops』では、学生のTOEIC®スコアに応じてクラスを分け、グローバル化が進む現在、英語での情報発信は、多くの場面で求められています。立命館大学の「プロジェクト発信型英語プログラム」は、学生が実践的な英語能力を身に付けることを目的に、2008年に誕生しました。プログラムの特長や、英語を身に付けることのメリットなどについて、取材しました。 立命館大学 プロジェクト発信型英語プログラムこそ上手くなるのが「使える英語」大学院生3回生後期4回生3回生前期2回生後期2回生前期1回生後期1回生前期(図) プロジェクト発信型英語プログラムのモデル図HomeworkOutlineWriting 7OutlineWriting 6OutlineWriting 5OutlineWriting 4OutlineWriting 3OutlineWriting 2OutlineWriting 1Skill WorkshopsSkill Workshops 4(S4)Writing - FocusedSkill Workshops 3(S3)Reading - FocusedSkill Workshops 2(S2)Speaking -FocusedSkill Workshops 1(S1)Listening - Focused身に付けた英語スキルを実際に活かす英語を学ぶモチベーションが高まるデジタル・メディアのフル活用デジタル・メディアのフル活用CALL 4CALL 3CALL 2CALL 1HomeworkGraduate Project(GP)PresentationWriting ServiseSenior ProjectPresentationThesis Abstract専門英語Junior Project 1(JP1)専門英語Project 4(P4)Academic WritingProject 3(P3)Project 2(P2)PresentationProject 1(P1)Self - AppealProjectsJunior Project 2(JP2)Debate & Panel Discussion17

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