IKUEI NEWS vol.78
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②SNS利用率と利用目的何らかのSNSを利用している大学生は年々増加し、2015年の時点でほぼ100%にまで上昇した。SNSの利用目的は、主に「身近な友達と連絡を取る・情報を共有するため」。5年前と比較すると、身近な友達とつながる目的が増加し、普段会えない友達とつながる目的が減少している。SNSが大学生にとって、狭い範囲でのコミュニケーション・ツールとなっていることが読み取れる。公益財団法人東京広告協会 大学生意識調査プロジェクト FUTURE2015 「SNS時代を生きる大学生の行動モデルに関する意識調査」より友達とのつながり方で望むことは、約7割の学生が「少数の友達と狭く深くつながりたい」。実際の友達との付き合い方を見ても、一番多かったのは「狭く深い」で約6割となった。現在の大学生が、友人関係において幅の広さよりも、特定の友達との結び付きの深さや強さを大切にしていることがわかる。しかし、①のデータでは友達の平均数は91人。果たして、実際は意向通りに少数の友達と「狭く深い」付き合いができているのだろうか。公益財団法人東京広告協会 大学生意識調査プロジェクト FUTURE2015 「SNS時代を生きる大学生の行動モデルに関する意識調査」より編集● SNS利用率● 友人関係の意向● 自身の友人関係● SNSの利用目的③友人関係に望むことと現実43身近な友達の隠れた趣味や関心事など、普段接していてはわからない一面を見るため身近な友達と連絡をとる・情報を共有するため普段会えない友達と連絡をとる・情報を共有するため普段会えない友達の近況をただチェックするためSNS上の様々な情報をチェックするため自分と同じ趣味・関心を持った人を見つけるため自分の近況や趣味などをSNS上で他者に発信するため疎遠になっていた友達や知り合いを探すため各種の無料アプリ・ゲームをするためその他特に目的はない/何となく自分の近況や趣味・関心事などを書いて記録として残すため身近な友達の近況をただチェックするため最近のニュースをチェックするため020406080100利用している(閲覧のみも含む)広く浅い(付き合う友達の数は多く、関係性は浅い)狭く深い(付き合う友達の数は少なく、関係性は深い)その他登録しているがまったく利用していない登録していない(%)(%)(%)97.296.63.40.72.10.06.022.271.80204060801002015年度 (N=816)多数の友達と広く浅くつながりたい少数の友達と狭く深くつながりたい2012年度 (N=800)2010年度 (N=816)75.371.264.058.221.822.724.422.221.226.320.215.16.61.80.917.11.71.951.784.465.251.646.644.536.830.830.523.82010年度(N=586)2015年度(N=793)N=816N=81671.1%28.9%02040608010060.821.018.36

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