IKUEI NEWS vol.78
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自分を育てる学生生活の過ごし方かけがえのない友達をつくる19家族と同じように、あるいはそれ以上に身近な存在の「友達」。一緒に学び、そして遊び、ぶつかり合い、悩みを分かち合い励まし合う。友達は、時に良きライバルや相談相手として、また、時には一緒に居るだけで心が安らぐ大切な存在です。ある調査によると、ほとんどの大学生は「親友」と呼べる友達がいると答えています。一方で、メールやSNSの普及で、最近の友人関係に変化が現れていると言われています。それは、ぶつかり合いや否定を避けて、自分も相手も傷つかないように「気を使う」こと。衝突を恐れて相手を気遣うだけで、「親友」と呼べる深い関係が築けるのでしょうか。現代社会では、「友達が多い人ほど素晴らしい人」とする傾向が強く根付いています。その結果、一人ポツンといる「ぼっち」という言葉は、大学生にとって恐怖でしかありません。しかし、友達は数が重要なのではなく、大切なのはお互いの関係性のようです。時には激論を戦わせ、相手を理解しつつ、自分もしっかりと主張する。妥協のない関係、互いを認め合う関係こそが親友の第一の条件ではないでしょうか。大学時代は、利害を伴わない友達を得ることができる絶好のチャンスと言われます。豊かな人生を彩るであろう、かけがえのない「親友」と呼べる友達について、あなたはどう考えていますか。1

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