IKUEI NEWS vol.78
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オンライン記事を取り扱う最前線で、新聞社が提供する記事としての信頼性を守っていきたい創刊140年以上の歴史を持つ、日本の代表的新聞である読売新聞。木口さんはその東京本社のデジタル部門で働く営業マンです。新聞社で働くやりがいや今後への思いについて、お話を聞きました。IT分野を担う部署でオンライン記事を販売 1874(明治7)年に創刊された読売新聞。今回は、その読売新聞東京本社で働く木口祥吾さん(29)にお話を伺うべく、建て替えを経て2014年に稼働したばかりの東京・大手町にある読売新聞ビルを訪ねました。 木口さんは慶應義塾大学大学院を卒業した2013年に同社に就職、この4月で丸4年を迎えます。木口さんが所属しているのはメディア局で、主にデジタルサービスを担う部署です。新聞社の仕事というと、朝刊や夕刊などの紙面づくりを思い浮かべますが、「紙媒体の読売新聞の仕事とは少し異なる」と木口さんは言います。 「私が所属するメディア局では、社内でも珍しいデジタル関連の業務を取り扱っています。具体的には、『YOMIURI ONLINE』という総合ニュースサイトや、読売新聞社の会員制デジタルサービス『読売ID』などの運営です。また、紙面の記事や写真をデータベース化するのも仕事の一つです」。 木口さんはこのメディア局の中で、営業の仕事をしています。担当する仕事について、詳しくご説明いただきました。 「インターネットや街中の電光掲示板などで見かける読売新聞のニュースは、配信元の企業に我々が販売したものです。配信元企業と打ち合わせしながら契約内容を決めたり、料金設定などを交渉し調整する仕事が多いですね」。入社4年で異例の3部署を経験 就職活動では、広告やITなど「他の業界を幅広く知ることができる業種」を探していたという木口さん。その時に、自分が毎日読んでいる読売新聞がその条件にぴったりであることに気付き、同社の広告局に応募して採用されました。最初の配属先は、広告編成部。読売新聞東京本社(大学院奨学生第6期)木口 祥吾さんきぐちしょうご29

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