IKUEI NEWS vol.77
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自分を育てる学生生活の過ごし方「資格」と正しく向き合う18医師や弁護士、税理士。TOEICに漢字検定、フードコーディネーター。職業に必須なものから、自らの能力を証明するもの、自己充実を実現するものまで。世の中には様々な「資格」が存在します。今回は、その中でも特定の職業に必須ではない「非職業資格」を主に取り上げます。1990年代のバブル崩壊以降、就職氷河期が続き、多くの人が仕事探しに奔走した頃、少しでも有利に仕事探しをする手段の一つとして「資格」に注目が集まりました。時代とともにその種類は増加の一途をたどり、資格の専門学校なども多く存在する現代では、あらゆる世代が資格を取得するために奮闘しています。大学生も例外ではなく、資格への興味は、大学での勉強やサークル活動に匹敵する関心事といわれています。なぜ、それほどまでに資格に関心が集まるのでしょうか。自分の進む道、選んだ専門分野を視野に入れ、将来の仕事に役立つ資格を取る。趣味などの勉強をしたり、ひたすらに難関への挑戦に喜びを見出す人もいることでしょう。まるで都市伝説のように、「資格が就職活動に有利になる」という噂に流されて、とにかく資格を取得しようとしている人も、まだまだ多いのかもしれません。今号では、大学生の資格取得について、さまざまな角度から紹介します。就職活動には役に立たなくても、資格に挑戦することが何らかのメリットをもたらすことも垣間見えました。大学生にとっての資格とは何か、じっくりと向き合ってみる価値はありそうです。1

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