IKUEI NEWS vol.77
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企業が行う資格取得講座事例取材株式会社 ユーキャン 自分に自信をもたらす、資格取得へのチャレンジ細やかなサポートが自主学習を充実させる 「生涯学習」で知られる㈱ユーキャンは1955年の趣味講座よりスタート、2002年以降は広告などでお馴染みの「生涯学習のユーキャン」ブランドでリスタートし、サービスを安価に提供できる通信講座に特化しています。2016年 12月現在は資格や趣味に関する137の講座があり、学生の受講者数は、全受講生の約1割とのことです。 「広告では私たちの強みがなかなか伝わらなくてもどかしい」と話すのは、教育事業部にて講座の企画や運営を担当する初野正幸部長。クオリティに自信を持っているという教材をはじめ、サービスの特長について語っていただきました。 「通信教育という業態である以上、主に提供するものは自主学習用の教材ですので、『圧倒的にわかりやすいものを作る』ことを心がけています。講師や担当者の努力の甲斐あって、市販の教材と比べて非常に理解しやすいと、受講生の方からお声掛けをいただくこともしばしば。資格に関する法改正が行われた時は、試験に関わる部分を抜き出して編集した追加教材を送付するというアフターケアも行っています。 また、通学スクールの講座と比較するとどうしても欠けてしまいがちな『学習継続意欲』を補うため、添削指導や質問回答、オンラインサービスを充実させるできるのかが最も重要ではないでしょうか。沢山の資格を取得するより、一つの資格にまつわるエピソードを明確に話せる方が、面接時の評価につながっていく筈です」。ことで、受講を完遂しやすい環境の整備に努めています」。資格は「きっかけ」である 受講生が最も多く、老若男女問わず人気があるのは「実用ボールペン字講座」。資格と共に、趣味や教養にまつわる講座も多く開講しているという事実は、㈱ユーキャンの資格取得に対する考え方を物語っています。 資格講座は、就職活動を後押しするためだけのものではない、と初野さん。 「就職活動は非常にシビアなもので、たとえ関連資格を取得したとしても成功するとは限りません。取得した資格の価値を躍起になってアピールするよりも、趣味に関するものでも構わないので、『試験に合格する』または『修了の認定を受ける』という体験を通して自信をつけた方が、良い結果が生まれると考えているからです」。 初野さんは日々の業務の傍ら、自社の採用活動にも参加しているとのこと。企業人事の観点から、学生と資格の関わりについて、次のように語ります。 「取得した資格だけでなく、取得の目的、学習方法についてなど、合格までのプロセスも大切にしてほしいと思います。資格をきっかけに何をアピール教育事業部の初野正幸部長。TVCMで知名度が高く、幅広い通信教育を展開している㈱ユーキャン。通信講座ならではの長所や、講座で取り扱う資格に対する考えをうかがいました。12345678910位位位位位位位位位位実用ボールペン字宅地建物取引士ファイナンシャルプランナー行政書士簿記3級MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)公務員旅行業務取扱管理者インテリアコーディネーター登録販売者12345678910位位位位位位位位位位実用ボールペン字医療事務調剤薬局事務食生活アドバイザー保育士簿記3級カラーコーディネート秘書検定歯科助手登録販売者※2016年1/1~2016年11/15現在の受講者数18~22歳 ユーキャン受講者数ランキング TOP10男性ランキング女性ランキング20

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