ikueinews vol76
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 終了20分前に、藤田さんから「本日の集大成として、参加者全員でミュージカルのワンシーンを作ります」と告げられると、会場のあちこちから参加者の「えーっ」という声が上がりました。参加者たちは、驚きながらもすぐに意欲的な姿勢を見せ、短時間で歌と動きを覚えていきました。発表では全員がミュージカル「リトルプリンス」の劇中歌「アストラル・ジャーニー」を歌いながら、大きな輪をつくり出しました。当日のワークで「表現」の仕方を学んだ参加者たちは、最後にその成果を存分に発揮し、堂々とミュージカルのワンシーンを演じきったのです。 音楽座ミュージカルの方々を含めた懇親会でも、参加者の興奮は冷めやらぬ様子で、活発な議論が交わされていました。参加者同士、参加者と音楽座ミュージカルの方々が語らい、実りある懇親会となりました。1988年に「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」で旗揚げ。以来、オリジナルミュージカルを提供し続け、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞などを受賞。一方で、教育機関・企業を対象に、演劇やミュージカルを活用した人財トレーニング「シアターラーニング」を実施している。 参加者からの代表1名と音楽座ミュージカルメンバーで「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」の一場面を再現するところから始まった表現力向上ワーク。ワークから「感じたこと」を書き留める「Feel Note」を使用して、リフレクションをしながら進められました。 二人一組になって「いいね!」と呼応し続けるワークや、5名ほどのグループになって順不同で1から数字を言い合い、かぶらずに21まで続けるワークなど、「自分の殻を破ること」と「相手を察すること」に重点を置いたユニークなものが数多く行われました。表現力向上ワークプロフィール音楽座ミュージカル2 表現力向上ワークのまとめとして、参加者各々が自分の専門以外の好きなテーマで、「学生が聞きたくなるような授業の冒頭1分間」をつくり、グループ内で発表しました。音楽座ミュージカルの皆さんが、実際の授業で使えるポイントを踏まえながら、学生が聞きたくなる「場づくり」の見本を見せると、参加者たちはみな熱心に耳を傾けていました。まとめ3締めはワークショップを終えてプレワークショップ 201620

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