ikueinews vol76
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「ワークショップ」開催にあたって京都大学高等教育研究開発推進センター教授溝上 慎一2016年8月24日(水) 京都大学 百周年時計台記念館 この日のワークショップのファシリテーターを務めたのは、音楽座ミュージカルの俳優でもある藤田将範さん(写真左)。導入部分では、プレワークショップの趣旨説明に加えて、参加者同士がペアを組んで自己紹介などのアイスブレイクを行いました。 途中、音楽座ミュージカルの俳優が「星の王子さま」の1曲を披露した場面では、ミュージカル俳優の表現力に会場の参加者は圧倒された様子でした。「教員のための表現力向上ワークショップ」大学生研究フォーラム2016 併催 プレワークショップ導入 我々教員は、自己(教員)の「身体」というメディアを通して、他者(学生)と授業という空間を作っています。この関係性が良好なものであれば、空間は発展し、クリエイティブなものが生まれます。アクティブラーニングで学生を育てていくには、まず教員が、予期せぬ学生の発言や行動にも即応できるような思考と「開かれた身体」を持って場づくりをしていくことが必要となってきます。 本日のワークショップでは、アクティブラーニング型授業をする教員にとって「身体性」、「他者との関わり方」、「表現力」の重要性を、「表現」のプロである音楽座ミュージカルの皆さんが行う「シアターラーニング」から学んでいきたいと思います。119

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