ikuei news_vol74
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明日への視点大学時代から運動を習慣づける自分を育てる学生生活の過ごし方16気軽に運動を楽しめる施設づくりを目指して 2014年 12月にリニューアルオープンした「港区スポーツセンター」。各種のトレーニングマシンが揃いレッスンスタジオも備えたトレーニングパークや、プール、バスケットボールなどができるアリーナ、さらにダンスやヨガなどができる競技場、そして剣道・柔道などに使える武道場まであります。同スポーツセンター支配人の新井崇源さんは、「多くの人に生涯を通じて運動に親しんでもらえるような施設を目指しています」と語ります。 その言葉どおり、下は3歳から上は90歳代まで、幅広い年代が利用しています。早朝は高齢者、 10時過ぎからは主婦層、昼過ぎからは小・中学生、夕方以降は仕事帰りのビジネスパーソンと、多様な利用者の運動習慣を支えています。 ジムエリア担当の川田健詞さんは、「公共の施設でも、主要マシンの使用法や不明点などについて丁寧に説明しますし、レンタルウエアなども揃っているので、なじみのない方でも気軽に運動を始めることができます」と、〝運動初心者〞の来場を呼びかけています。運動初心者の方にもっと気軽に利用して欲しい 多い時は1日に2000人もの利用者があるという港区スポーツセンターですが、近くに数校の大学があるにもかかわらず、大学生の利用は1割にも満たないといいます。新井さんは大学生に向けて、「個人でも団体でも色々な運動ができるので、とりあえず一度足を運んでみてください」と呼びかけます。さまざまな運動を体験し、その中から自分にフィットするものを見つけ、一つでも続けられそうなものがあればそこ思います。こちらでも、 10年以上通っている方がいらっしゃいます」と語ります。 そして、「スタッフには気軽に話しかけてほしい」と川田さん。 「スタッフと仲良くなって、こういった施設に『遊びに来る』という感覚を持つのも、習慣づける一つの手段だと思います。運動に関する相談や、健康に関する食事面のアドバイスなどをきっかけに、ぜひ声をかけてみてください」。 最後に新井さんが、施設の今後について、「これからも運動をずっと続けていけるように色々なイベントや教室の開催、新しい種目を取り入れていきますので、ぜひ楽しんで参加し、生活に運動を取り入れて下さい」と語ってくれました。から始めてみる――。そういった「お試し」の場として、さまざまな運動を体験できる公共の運動施設はうってつけです。 また、利用料が一日中利用して800円、区民や同区の在勤者・在学者であれば500円と、入会金や月会費が必要な一般のフィットネスクラブと異なり、少ない金銭的負担で手軽に利用し始められることも公共施設ならではの利点です。さらに新井さんは、「自分の予定に合わせて上手に利用することで、確実に楽しみながら体力をつけることができます。また、自宅や勤務先から通いやすい施設であれば、運動は習慣づきやすいと日常的に運動をする選択肢の一つとして、身近な公共施設を利用する方法があります。今回は、区民はもとより、同区の在勤者や学生、区外の利用者にも間口を広げ、運動の機会を提供している港区スポーツセンターに、公共施設を利用した運動への取り組み方や運動初心者の利用法について伺いました。港区スポーツセンター身近な公共の運動施設を利用してみようたかみかわだけんじスタジオエリアでのヨガレッスンの様子。各種トレーニングマシンが並ぶトレーニングパークの様子。左から新井崇源支配人、川田健詞さん。23

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