IKUEI NEWS vol.73
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 私が昔から勉強したいと思っていた環境について学ぶ「環境科学コース」へ、2年生の後期から進み少しずつ専門的な授業も増えてきました。 環境の中でも特に海洋について興味があり、香川大学の「瀬戸内圏研究センター」は瀬戸内圏の環境保全や海洋資源の安定供給について研究していますので、そうした研究に携われる研究室を選ぼうと考えています。 いまは幅広く多くのことに興味があり、将来の進路はまだ具体的には決めていません。海洋の研究もそうですが、いま教職のコースで学んでいるので先生をやってみたいという気持ちもあります。それからインドネシアの大学生との交流プログラムの活動を通じて、東南アジアなど海外の企業で働くことへの関心も高まりました。日本だけではなく海外にも目を向け、視野を広く持ち、自分が進むべき道を、これからの大学生活の中で見つけていきたいと考えています。 地元である兵庫県をひとり離れ香川大学へ来て、様々なことを学び、見識を広めることができたと実感しています。中でも、防災士養成プログラムに参加したことは深く印象に残っています。地域防災に関して学ぶことで、様々な地域同士のつながりの強さと大切さを感じると同時に、香川という土地が好きになりました。 高校から柔道を続けていて、現在は柔道部の主将を務めています。とても歴史のある部で、当大学主催で四国の国立大学を集めて大会を開いているほどです。将来は柔道という自分の強みを生かして、ずっと憧れを抱いていた警察官になりたいと思っています。卒業後は、地元の兵庫へ戻って警察官になるか、いま住んでいる香川でなるか、どちらも好きな町なので決めあぐねているところです。しかし、どちらで就職するにしろ、地域に密着した、地域の人々に親しまれるような「町の警察官」を目指します。キャンパスで聞きました香川大学、そのキャンパスは「全世界」-----2期目の抱負をお聞かせください。 私は、学習の機会をなるべく多く提供し、学生のモチベーションを高めることを教育の方針としています。「志を高く持ちなさい」と単に言ったところで、それは学生の心には響きません。動機付けに繋がるような学習環境を整え、教員と学生が直接コミュニケーションをとることを大切にしています。 本学は現在、香川県や四国はもちろんのこと、海外との交流も進め、活動の範囲を学外へと広げています。地域や海外などキャンパ 保育士をしている母の影響で、幼少の頃から保育士になりたいと思っていました。香川大学へ進学したのは、教員養成課程に幼児教育コースがあったからです。コース内では、保育士だけでなく小学校教諭の資格も取ることができ、保育園・幼稚園・小学校の連携が大切だと言われている中で、広い知識を身に付けることができると思い、入学を決意しました。 入学して、実習を通して学んでいくうちに、子どもが好き、子どもと遊ぶ、だけが保育士の仕事ではないことに気付き、本当に自分にできるのかと悩んだ時期もありました。しかし、それでもやってみたいという思いが自分の中で強くあったので、諦めずにここまで来られました。卒業後は地元である高知県の保育園へ就職する予定です。「子どもの全てを理解することはできないが、理解し続ける姿勢が大切だ」という講義で教わった言葉を胸に、春から保育士として頑張っていきたいと思います。スを離れて学生を育てる理由は、広い視野を持った学生を育てるためです。例えば、留学をすればそれを経験した目で日本や香川を見るようになります。私自身も40年前に留学してカルチャーショックを受け、価値観の変化を経験しているため、異なる視点から地域を見ることができるということはとても重要だと感じています。学生の育成だけでなく知の拠点としても、以前のように殻に閉じこもるのではなく、積極的に学外へ出て行って情報を発信しています。香川県全体ひいては世界全体をキャンパスとして活動し、地域活性化の拠点となる大学を目指して、これからも地域貢献に尽力していきます。教育学部学校教育教員養成課程 4年橋田 幸奈さんはしだゆきな法学部 法学科 3年生田 仁志さんいくたひとし農学部 応用生物科学科 2年花崎 友彦さんはなざきともひこ28

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