IKUEI NEWS Vol.70
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各国の料理店が集まる中央広場。外語祭のマスコットキャラクター「たふくじら」。各専攻の民族衣装に身を包む学生の姿も見られます。語劇から始まった100年近い歴史 東京都府中市に東京ドーム約3個分のキャンパスを構える東京外国語大学。同大学の学園祭である外語祭は、11月の後半、5日間にわたって開催されます。同大学の多言語・国際的な雰囲気を生かした学園祭として、各専攻および地域の1年生が出店する世界各国の料理が楽しめる料理店や、同じく2年生が中心になり、さまざまな言語で行われる語劇など、日本にいながら異国情緒を感じることができます。 また、近年アルコール禁止の学園祭が多い中、外語祭では多国籍料理とお酒を一緒に嗜むことができるのも大きな特長。これは、20歳以上であることの証明書を提示することで購入できるリストバンド形式のアルコールパスポートに、1杯お酒を飲むごとにチェック員長・会計の三役の下に企画局、広報局、語劇局、渉外局、事務局、野外ステージ局の6局が置かれ、1〜3年生約120名が所属しています。前年の外語祭が終わった直後から、およそ1年をかけて準備を行います。され、最大8杯までは飲酒可能。譲渡防止や複数回購入の防止策も万全です。 92回の歴史を持つ外語祭は、初めは語劇祭としてスタートし、徐々に模擬店や展示、舞踊などが加わる形で発展してきました。全ての専攻語が語劇を行うため、他大学に比べ開催期間が長くなっています。近年では毎年世界に関するテーマを掲げており、2014年度のテーマは「世界をつれてきた。」。都心から少し離れた立地にも関わらず、延べ4万人以上が来場します。リピーターが多く、毎年訪れたり、同じ年に何日も来場したりする人もいるそうです。 外語祭実行委員会は、委員長・副委お出かけ情報サイト「レッツエンジョイ東京」主催の〝学園祭グランプリ2014〞で、見事、関東1都3県の86学園祭の頂点に立った東京外国語大学の外語祭。多くの人から高い評価を得る学園祭の実行委員たちは、企画・運営を通じてどのようなことを学ぶのでしょうか。東京外国語大学 外語祭世界を見る、知る、食べる関東ナンバーワンの学園祭明日への視点学内イベントを企画・運営する自分を育てる学生生活の過ごし方1311

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