IKUEI NEWS_69
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「資格を自分の取り柄にしたい!」 大学入学直後、多くの学生や社会人が集まる交流会に参加した私は、自分の取り柄の無さに自信を失いました。このままではごまんといる大学生の中で埋もれてしまうと感じ、その状況を打破するために目を付けたのが資格でした。「資格ゲッターズ」というインカレサークルに入り、その道のナンバーワンになることで、「自分」の存在を周りに認知させようと考えました。 資格試験で最も重要なことは、「満点ではなく合格最低点を目指す勉強」です。出題される確率の高い問題を確実に「取る」ことが重要です。また、資格によってはほとんど過去問と同じ問題が出題される試験もあります。過去問を何度も反復学習することが、合格への最大の近道であったような気がします。印象に残っている2つの資格 30個以上の資格を取得してきた中で、個人的に印象に残っている資格は「宅地建物取引主任者(宅建)」と「離婚式プランナー」です。 大学1年生の時、資格マニアとしてある程度名の通った国家資格を取得しておく必要があると感じた私は、日本の国家資格の中で最も受検者数の多い「宅建」を受けることに決めました。しかしこの受検を決意したのは試験日の約2ヶ月前。大学のテスト等の関係で実質勉強した期間は1カ月弱でした。かなり限られた時間ではありましたが、勉強の効率化と「マニアとして落ちられない」というプライドで、無事合格することができました。 資格取得活動をする中で、周りとの差別化を図ることに成功した資格が「離婚式プランナー」です。新たにこういう資格ができることを資格マニアのネットワークから聞きつけ、いち早く事務局に連絡して申し込みました。その結果「第1回離婚式プランナー資格試験」の受検番号1番の受検者となり、文字通り世界で最初の「公式離婚式プランナー」になることができました。好奇心を忘れず、学び続ける社会人に 私は資格をコミュニケーションツールとして使うことで、会話のネタを作り出し、自分の存在をキャッチーなものにしてきました。結果としてNHKの番組や「笑っていいとも!」に出演することができ、当初の目的を十分に果たすことができました。今後も幅広い分野に関心を持ち続け、資格の引き出しを増やしてコミュニケーションを円滑にしていけたらと思います。 今年から私は金融機関で働く予定です。金融の専門的な資格や語学、さらにはMBA取得も視野に入れて、日々学び続ける姿勢を持った社会人生活を送りたいです。早稲田大学 政治経済学部4年 河口 善優大学在学中に30以上の資格試験に合格資格取得活動を通して自分をプロデュース「資格ゲッターズ」のメンバーと。写真左下が河口さん。河口さんが取得した主な資格● 離婚式プランナー● カッパ捕獲許可証● 夜景鑑賞士二級● 秘書検定二級● 小田原まちあるき検定 弥次喜多級● ファイナンシャルプランナー技能士三級● 東京タワー昇り階段認定証● ゴーカートライセンス ● 危険物取扱者乙種四類● 宅地建物取引主任者(宅建)● 妖怪検定初級● 縄文検定ブロンズ● 銭湯検定4級● 証券外務員一種34

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