IKUEI NEWS vol58
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1自分を育てる学生生活の過ごし方❺明日への視点大学生とボランティア活動東日本大震災は、日本人にかつてない規模の被害をもたらしました。その影響は今も色濃く残っています。しかし一方で、「絆」「つながり」「助け合い」といった互いを思いやる気持ちをかつてない強さで日本人の心に呼び起こしたこともまた事実です。甚大な被害を目の前にして、何も分からない手探りの状態ながら、数多くのボランティアが被災地に入り、それぞれにできることを懸命に行いました。また、ソーシャルメディアなどを通じて安否情報を共有したり、支援物資を募る呼びかけや取りまとめをするなど今の時代ならではのボランティア活動への取り組み方も多く見られました。あれから一年。被災地では、本格的な復興に向けた動きが現実化しつつあります。しかし、現地にはまだまだニーズがあるにもかかわらず、ボランティアの数が減少しつつあるといいます。ボランティアとは一体何のことで、どうあるべきものなのか。勉学が本分である大学生は、ボランティア活動とどう向き合えばいいものなのか。東日本大震災から一年が経過した今こそ、改めてボランティアについてじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

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