
電通育英会では、「真に社会有用な人材の育成」という目的を掲げ、学力優秀を大前提に、経済的に恵まれない環境に
ある者を選抜し奨学金を提供し、経済的支援とキャリア形成支援を行っています。
その中核事業が特長のある給付型育英資金の提供事業です。
当財団が募集する奨学金の提供は、大学、大学院ともに、返済義務のない給付型で行われています。
大学進学を希望する高校生、大学院進学を希望する大学生に対して審査を行い、合格を条件に受験前に給付を決定する予約型奨学金制度を採用しています。 これによって、入学後の学費等への不安なく、受験に取り組むことができます。
奨学金への応募は、当財団が対象とする高校、および指定する大学に在学中の学生に限られ、進学先も当財団が指定している大学・大学院であることが応募の条件となります。これらの指定校制度は学力水準等を考慮して定められています。
奨学生を対象として、キャリア形成支援と人的ネットワーク形成支援を目的に、各種のセミナーを開催しています。外部講師を招いての参加型自己開発セミナーによるジェネリックスキルの付与並びに、講演会、懇親会を通じて、視野の拡大、人的ネットワークの形成、人間力の向上を支援しています。

当財団が対象とする全国の公立高校から高校3年時に推薦を受け、当財団が選考し予約採用します。 当財団が指定する主要大学の社会科学系、人間科学系、情報科学系で学ぶ学生に対して提供しています。
当財団が対象とする全国の公立高校の3年生で、当財団が指定する芸術系の大学・学部への進学希望者に対しても一定枠を設け奨学金を給付しています。これも高校在学時予約型の給付奨学金です。
当財団が指定する国内27の大学から成績優秀な人材の推薦を受け、当財団が選考した大学院進学者に奨学金を給付しています。学部生を対象とした予約採用方式で、社会科学系、人間科学系、情報科学系の各分野で学ぶ大学院生(修士課程)に対して提供します。
中国、韓国から日本の大学院に留学を希望する大学卒業生に対して、奨学金を給付します。 選考対象は当該国で当財団が指定する大学に在学中で、それぞれの選考・推薦を受け、当財団が指定する大学院(博士課程)へ進学する者となっています。