
財団法人電通育英会は、株式会社電通第四代社長故吉田秀雄氏が生前抱懐されていた、人材の育成が終局の目標であるという信条を実現するために、昭和38年3月に設立されました。
優秀な学生で経済的理由により修学困難な者に対し、学資の貸与その他育英上必要な援助を行ない、社会に貢献する有用な人材を育成することを目的としています。
爾来、奨学生への援助活動をつづけ、その数は2,000名以上に達しました。今後さらに事業を拡大して、一人でも多くの優秀な学生を支援していきたいと考えております。
さらに昨今は、大学院進学率の上昇を背景に、大学院での奨学金ニーズも増大しています。また海外からの大学院留学生も増加しており、彼らにとっての新たな奨学金制度も望まれています。
こうした環境の変化を踏まえ、平成18年度より現行の大学生奨学金貸与制度に加えて、国内大学院生(修士課程)と大学院留学生 (修士、博士課程)を対象に、指定校制による給付型奨学金制度を開始しました。
電通育英会は「継続は力なり」という言葉どおり、人材の育成も年月を積み重ね、一人でも多くの優秀な人々を世に送り続けてこそ意義あるものと考え、より社会に貢献できるよう未来に向かってますます努力を重ねてまいります。